活動報告
青年部の活動
12月5日第11回ポリナビワークショップin徳島を開催しました。
第2回中四国ブロック青年部会議
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大により、通例であった各県から直接集合し対面で行っていた方法での会議は中止せざるを得ない状況となりました。しかし、リモートであっても顔の見える関係性を繋ぎ、連携を図るための機会とするため オンライン(Zoom)会議として、2回に渡って開催されました。第1回目(9月23日)は、地域の情報収集として、ブロック内でのコロナウイルスの影響、現場における活動状況などを共有しました。第2回目(11月25日)は、全国青年部代表者会議を終えての開催となり、さらに地域性を踏まえた会議となり、会長と担当の祖父江氏が同席し、中浦、近藤、四宮、品川がメイン参加しました。各県でのコロナ対策の報告、青年部活動の現状や工夫、自県の取り組みなど、Zoom内ブレイクアウトルームで活発に意見交換を行いました。たくさんの情報共有は、今後の課題や対策を見いだす契機となり、青年部の連携、支援体制の強化につながるものだと感じました。
徳島県看護連盟青年部においても、コロナ禍で課題が山積する中、自分たちにできることを常に模索し、目標や行動についての共通認識をしっかりと持ったうえで、新規会員獲得に向けたネットワークを構築していきたいと思います。

2020年度青年部全国代表者会議がZoomで開催されました。
令和2年10月17日にオンラインでのリモート会議となりました。中浦がメイン参加し、他の委員も同席しました。
青年部活動に尽力して下さっている参議院議員、石田昌宏先生より講演がありました。石田先生はコロナ禍で補正予算
(慰労金)の確保、看護職員・代替職員の確保、防護具の確保強化等多くの活動に取り組まれており、看護職議員の存在
の偉大さも改めて感じ、更に私達看護職の現場の声を国会へ届ける責務の重さを実感しました。
診療報酬に支配されず、自分たちでもっと看護について考えて行動していかなければならないと厳しい言葉もあり、強く
胸に響きました。質疑応答も内容の濃いものでした。
その中で、他県の青年部の現状や課題も聞く事ができ、改めて全国各地で同世代の人達が頑張っていて、厳しい状況の中
でもできることを考え模索しながら青年部活動を行っている現状を知って、私達のこれからの活動にも前向きな影響とな
りました。コロナ禍だからと下を向かず、コロナ禍だからどうするか、しっかりと自分達で考えて行動していく姿勢を
持って青年部活動を行っていきたいと思います。