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会長あいさつ

今後とも看護連盟活動にご協力ください。

     岩藤のり子

この度、会長に就任しました岩藤のり子です。

昨年から続いている新型コロナウィルス感染では、第一線で活躍されている方には敬意と感謝を申し上げます。また、会員及び看護職の皆様におかれましては、日ごろより看護連盟活動へのご理解とご協力に感謝いたします。

私の責務として、まず、看護職が抱える看護問題等について、看護協会と連携を図りながら、要望していかなければいけないと考えます。そのためには、政治について関心をもっていただくことです。しかし現状は201年7月21日に施行された第25回参議院議員選挙においては、全国の投票率が48.8%に対して、徳島県では38.6%で全国最低の結果でした。10代においても同様で全国で最下位という結果でした。成人年齢が18歳になり、若い世代に対して、選挙は他人事でない、自分のこととして関心をもってもらえるように啓発活動をして、一人でも多くの方が選挙に行くようにしていかなければいけません。

もう一つの課題は、会員の減少が年々進んでいる現状です。一人でも多くの会員確保に向けて、看護管理者のご協力をいただきながら活動をしていかなければと考えています。

看護連盟の「届けよう看護の声を!私たちの未来へ」のスローガンをもとに看護職の中から代表を国会に送り、私たち看護の声を届けようではありませんか。私たちが働く職場環境を少しでも働きやすくするためには、私たちの力で変えていく必要があります。つまり、私たちが即行動できることは何なのかを考えたとき、看護職の皆様には会員として看護連盟活動に参入していただくことと、選挙に行く習慣を身につけていただくことです。一人でも多くの方に連盟の活動を知っていただき会員として一緒に活動をしていきたいと思っています。

引き続き、皆様のご協力とご指導のほど、よろしくお願いいたします。これからも看護連盟活動を一緒に盛り上げていきましょう!


徳島県看護連盟
会長 岩藤のり子

 

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